twitter: @shota110110 アイドル・メタル・パンク・プログレ・ケルト・スカなど好きです。 音楽関連に関して色々書けたらいいなあと。
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だからこうも思った。
パラリスがアイドルとして今より伸びるには更にここから先のメンバー追加って必須事項とは思ってて。
歌唱や技能は続けてればいずれ付いてくるものだけど、それ以上に「パラリス以外は見えない」レベルの気合いとかメンタルが備わってないと、到底パラリスメンバーは務まらないよなぁなんて思えてしまう。
今のパラリスに加入してついていける新メンバーって相当ハードル高くないか?気持ち次第の話だけどそこは少し心配かな(笑)
あとは音源の問題、今パラリスが演ってる曲の大半はポイズンラット由来。
いや由来してるのは良いんだ、既存の持ち曲が今も歌われてるのは嬉しい限り。良い曲揃えてるしね。
しかし聴こうと思ったら、復習しようと思ったら2018年まで遡らなくてはならない。
メンバーも歌い方もポイズンラットの頃とは明らかに違うのにだ、それって勿体無くないか?
コイツらこんな良い曲を歌ってると外部に伝えたくても、おりりも、あじも、もう居ない。更にパラリスオリメンのうゆも居ない。
「ゆらむこの現体制はあの頃以上に挑戦的で意欲的ですげぇんじゃねぇか?」
が見知らぬ人に手軽に拡散出来ない。
SNSを見て貰えばライブの切り抜き動画はあるにしても、ソースや品質としては不安定過ぎる。
かと言って今のダーリンの音源1つだけじゃその力量は測れない。
これが今の私達だと言える確定ソースが欲しい。
アイドルって基本的には短命で、1つの体制が長く続く状況は更に短い。
だからその時を記録するセーブポイント→作品は絶対必要で。
予定人数居なきゃ居ねえでいーじゃん、早いとこ今の2人を公式記録に刻みつけちまえ。
アイドル含めた音楽ユニットのセーブポイントは常に作れって考えるし、これは勿論ポイズンラット由来の既存音源の録音で充分なのだけど。
もしそこに現体制の新曲なんか出来てたら、コイツらはめっちゃ強くなる。
自信を持ってコレだって言える芯が出来る。
更に、今のゆらむこならこの先にメンバー増えてもどうにでも出来る実力もあるんだよ。
って、RADJAMを見届けた上で出たパラリス㌠に対する答えがコレでした。
努力の天才ゆらぴと、可能性の化け物むこ。
こいつらの進化は本当に底が見えない、この先のパラリス㌠がどう転ぶかは必見。
そして正直な話、本音を言えば。
復帰を蹴られた過去はある、それでもだ。
今のパラリス㌠におりりが加わったらどんな化学反応が起きるのか、見てみたくなった。
おりりもまた、あの頃より段違いに成長してるのだから。
ゆらぴ生誕が楽しみだなあ、ポイズンラットとして演るかはともかく何か新しい発見は出来るに違いない、乞うご期待。
そしてまた来年、今度はもっとデカいステージでRADJAMのパラリスを観れる事に期待してます。
以上、今回も長くなりましたがお付き合い頂き感謝です。
おりりとパラリス㌠の腐れヲタク、ショータでした。
Aichi Sky Expo、397〜〜〜!!
はじめましての方ははじめまして、そうでもない方にはお久しぶり、ショータです。
推しの登壇を待ち侘び続けてはや5年。
2023.06.17、RADJAM2023、今年になってようやく参加をする事が叶ったので、備忘録がてらここに思った事を書いてこうかなと思いました。
まぁ例により適当な事言ってますが余り気にしないように、特に遠い過去のは尚更w
☆
"曰く付き"フリーダム名古屋2019予選会からはもう4年が過ぎ去ってて。
あれから色々な事が変わった。
今年は13.5時間労働明けからのスタート、まぁこのノリだけはずっと変われなかったのが悔しいですが(笑)
しかし体力的にはボロボロながら、あの時よりも数段モチベーションは高かった。
それもその筈、今年になってやっとParadox Risk(パラリス)が念願のRADJAMに立つのだから。
ってゆーかいい加減エントリーされないとマジで報われない。ここ数年のToys無銭イベで、DRがどれだけRADの新人PA育成(つーか雑PA相手の練習台だわな)してきたかって話でもあんだよ。
と、序盤からいきなりブチ込んでますが、まぁここは書けねえだろうな(笑)
つかRADJAM2023の話をする前に。
ここではなぜにこのイベントがパラリス㌠念願なのかを自分なりの視点でまとめてみようと思う。
私見どころか私怨かもしれない(笑)個人感情ありまくりで書くけど、あの時のポイズンラットと共に過ぎ去り、進ませる事をとっくに止めた感情ので今更突っ込まれても困るのだがww
セーブポイントって感覚で見てもらえれば幸いかな笑
2019までは当時、今はアイドルオンリーのRADJAM / バンドオンリーのFREEDOMで日程が分けられてた、会場も容赦のない野外のみだったし、雨が降れば地面は田んぼになるような緑地公園。
音を遮る物は地形の起伏と木々、つまり自然環境しか無いからそこら中どこかでバンドの轟音が響きまくる会場は、どこに居ても音楽に浸からされてる環境でめちゃくちゃ好きだった。
あれから4年で、心はアイドルからかなり離れたように思うってゆーか、Hauptharmonieに転ぶ2016年以前に戻ってるのが感覚でわかる。
あの時とは環境も会場も違うけど、このイベントはパラリスの前身であるポイズンラットの頃からどうしても立って欲しかったステージ。やっと1つグループの目標が果たされるし、自分も見届けたかった景色だった。
ここに至るまでの道のりを苦節とは言いたくないけど、ポイズンラットの頃から幸せな光景が長く続かないグループだったなと思う。
この5年で簡単に思い出されるのは一瞬の幸せな記憶よりも苦しくて悔しい場面で。
まぁアイドル稼業5年もやってりゃ仕方なく思わなくもないけどねw
ポイズンラットの代表曲の1つ、毒69の歌詞の中にある『夢はまだ、叶わないまま』はポイズンラットの象徴だったかなと思う。
2018年はポイズンラット全員でボランティアスタッフ参加したりで、フリーダム名古屋参加への熱量が最も高かったイメージがある。
しかし結果的にはファン投票で叶わず(と言う事にしておこうか)オーディションで敗北。
個人的にはこのときが1番悔しかったな。
それまで一切名前も聞いた事ない東京のグループに得票数で名古屋のグループが負けて、地元イベントのフリーダムに出られないとか全く意味がわからなかった。
その時のフェス当日は、俺が最も推した最後のバンド、tmg.c(→Ei。2019.03.24で解散)を観る為に朝イチで現場行ったけど、偶然にもその近くではポイズンラットのフライヤー貼りまくったドリンクブースにメンバー4人が揃い踏みで。
こいつらにが立ちたかったのはボランティアのブースじゃない、周りの轟音だらけの中でバンドと肩を並べたステージだった筈だ…
ってめちゃくちゃ悔しい気持ちになったし、色んな感情をないまぜにしながらtmg.c観てたけど。
自分自身ここではじめて「ポイズンラットここからだ、頑張れ」ってなったのは覚えてる。
☆閑話休題
※ まぁ同年のFREEDOMバンド選考オーディション(栄R.A.D.)では、(元々自分が紹介した事でtmg.cに肩入れした)シゲさんとSolaSoundのヲタク達で画策結託して、現場参加者オンリーの投票レギュレーションすら外部込み有効票方式に変えさせて身内投票しまくった結果、tmg.cを1位先行でフリーダム出場に押し上げたとゆー卑怯な手口を持ち込んだ自分達が言えた話じゃないけどね。
ちなみにその時ギリギリ通過出来なかったバンドが、ポイズンラットの楽曲を手掛けたなおや君が在籍するハローモンテスキューだったのは皮肉な話だったなあ…とゆー黒歴史もあったり。
ちなみにこの時は、FREEDOM出演を勝ち取ったtmg.cがまさかその後にRADCREATIONじゃなくてDRレーベルで在籍することになるなんて思ってもみなかった。※
☆
翌年はその後のコロナ禍により最後のバンド+アイドル合同野外フェスになる2019年の予選会。
当時は色々物議も醸したけどAIBECK・KING∞RAGEの前にポイズンラットは結局敗退。
この頃にはフリーダム予選への裁定基準(イベントへの意気込み等、精神論よりも有料制得票数つまりその場の単純動員力重視だったり)からイベントの価値を見限ってた。まぁ俺も過去に体感して実感したんだ、そりゃあ腐る視点で見てたし、期待なんか出来るレースの筈も無かった。
勝算は尽きた、頭からそう思ってた。
その後放置してたらやはり敗退。
メンバー全員が憧れてたバンド+アイドルが並列にタイテを並べる合同フェス。
気合いが入り過ぎた予選ライブの熱演も虚しい結果に終わった。また立てなかったか、夢は叶わないのか。まぁ駄目だろうなってシステムのせいにして冷ややかに状況だけ見ながら、現場に行く足を大阪に飛ばしてたし、名古屋つまんねぇってなってた。
まぁこの頃はTIFなどの大型フェス予選もぶっちゃけ札束の叩き合いだったりでオーディションの名前にかこつけたオークション内容に辟易してたり、この手の大規模イベントに嫌気がさしまくってたなぁ…
当時は(推してたSolaSound解散の影響で)名古屋の現場から心が離れてた事もあって地元のライブからも遠ざかってて、どこか冷めた目で現状を眺めてたらいつのまにか終わってた感じ。
2019.6.22の大阪はsui suiのお披露目公演、その翌日23日がフリーダム名古屋で。
フェス行くか迷ったけどSEX MACHINEGUNSがフリーダム来るぞ!だけのモチベで参加、アイドル(AIBECKとKING∞RAGE)も一応観たけど、悔しさもあったのかステージがどうにも刺さらなくて。
クラップコールミックスヘドバンツーステ、何もする事なく、全てを査定する気持ちで酷く冷静に観てた。
結果、負け惜しみ上等で言うけど
「ポイズンラットは少なくともこいつらに内容で絶対負けてねぇ」
しか頭になかったんだよね。
(ちなみにこのフリーダム直後、AIBECKもキングレも体制破綻したのだけど、あのステージング見てたらそりゃあね…ってなったよね)
この時はロットングラフィティー始まる直前でアイドル現場から離脱してツーステ踏みに行ったり、勿論マシンガンズは最高に爆沸きだったり、とにかくバンド界隈と我儘ラキアが楽し過ぎた記憶しかない。
その後はRADJAMとフリーダムで界隈が分離されてくのだけど、その時にはイベントの存在は完全にどうでも良くなってた。
…ってゆーか2020年の頃にはRADJAMどころではなかったしね、ポイズンラットも音楽業界も。
コロナ禍でライブが出来ない中を生き残ってくれてただけでも目下の幸いって今では思う、よく耐え抜いた(笑)
コロナ禍前まではおりりと多少面識のあるヲタクだった自分が、完全にポイズンラットのヲタク(感染者)になったのはライブが再開状況になった20年秋。なづなが抜けた3人体制になってから。
実質的にポイズンラットから今のパラリスに至るまでの黄金期はコロナ禍直前の4人体制、そこから先は今に至るまで再起動の時期と捉えててたけど、やはり道のりは紆余曲折の曲がりまくりで。
コロナ禍明け再始動、ポイズンラット3人体制からパラリスに至る流れは知ってる人もそこそこ居ると思うのでここでは省くけど、未だ全盛期のポイズンラットをパラリスが越えられてるとは思ってない。
もちろん、ゆら&むこの現体制パラリスには期待しかないし、メンバー2人とは言えど持ちうるポテンシャルは自分が思うより遥かに高いと思ってる。これだけ年月を重ねながら未だに爆速で成長してる事には驚きしかない。
そんなグループがようやく辿り着いRADJAM。
抜けるような青空の中で観たステージは、控えめに言っても最高だった。
最前のカメコくんに退いて貰う形で、なし崩し的に最前ドセンで見るパラリスの躍動感はヤバかったし、俺が左でりょうけんが右で、リフト慣れしてないおりりをそれぞれ必死で?上げたのも忘れらんねえ。
正直、すいどりの最後の最後あたりなんかステージ観れてないけどさ笑
泣きながら全力で声上げて、笑ってるおりり見てたら全てが報われたかなって思えたから、まぁ良いんじゃないかな。
しかしステージ終わって、その後すぐloneliumを観て。
少し落ち着いたら、なんか悔しいよなって思えた事が出て来て。
思いつきを箇条書きにしてたらもうすぐ4年ぶりに観れるuijinが始まる、前乗りしないとワンチャン規制掛かる!
ってんでホールBに移動。
その時はジエメイが演ってたんだけど、でけえステージ左右に特大ディスプレイ付いてて。フロアもおそろしくデカい。やべぇわここってなった。そりゃあ物販会場と同じ敷地面積だからって話だけどさ。
パラリスここで歌わせてぇなーって思ったよね。
その後なーんも考えずに見知った鯖に付き合って、uijin→ぜろすた→PLEVAIL→Payrin's→TENRINって駆け抜けて観たけど、
正直パラリスとuijinで燃え尽きてたみたいであんまり印象残せてなかったww
(大パネルこそないけどDホールでも良いなってなったのはぜろすたを少し観てから)
そしたらいつのまにかパラリスの通常物販を飛ばしてました。ま…まーいっかDRブースでチャイナ撮あるし(そうじゃない
あとは会場移動中にニアち(ジエメイ)と遭遇して。前々世以来、2年弱ぶりに挨拶したり。
そしてその後はチャイナ、制服とパラリス㌠両部の撮影は無事に回収。
最後はuijin同様に、同じ会場で出くわしちまったからには観ない訳には行かなかった旧主現場のSolaSound。
実に4年半ぶりに観た。
2019.01.27の解散以降、1度として音源を聴かず。解散ライブのDVDも到着すぐ1度見たきり。意図的に封印したし、全力で忘れる事にした。時折節目で再集結ライブしてたり、最近になってゆるっと活動再開したりだけど。
マジでRADJAMまでは、全く観る気が無かった。
なにしろ解散した時のロスが多大過ぎた。
ラスト物販のラストでひびきが言った「絶対ヲタク辞めんなよ」は呪いを通り越してもはやギアスみたいになってた。他界出来ねえ。
でも、名古屋のタイテにはもうmistressもSolaSoundも居ねえ、そんな現場観てられるか。つわけでそこから半年は代代代とWEAR、アウトスカート(あーりー音楽)モチベを頼りに大阪に「逃げた」。
先述したフリーダム2019で少し名古屋に寄り道。
そして2019.10、たぶんネムレスの昼公演だったかな?を終えた後、予定が空いてしまい何か良イベないかなーって偶然見つけたのがポイズンラット大阪ワンマン。もちろん当日券。
物販ではおりりに2019年2度目になる「おかえり!」の第一声を貰い、名古屋でおりり達を観るのも良いかな…から再び名古屋で感染者になっていくのだが。まぁおりりには感謝しかねぇわな笑
って昔話が過ぎた。
なので今年のRADJAMで、ステージ側には立ってないとは言えこの場所でおりりと一緒にパラリスを観れたのが凄く嬉しかった。
同時に、もう感染者を名乗らなくていーのかなとも思った。ようやくポイズンラットに区切りが付いた気分かも知れない。
→…②に続いてしまう。
はじめましての方ははじめまして。
そうでもない方にはお久しぶり。
未だ彷徨える毒鼠研究会の残党(笑)ショータです。
ひとまずはドラマティックガール2期終了、恋白、星愛ちゃん、りんちゃん、ましろくんお疲れ様でした。
今回のテーマはドラマティックガール。
約半年間のドラガ2期活動も4名のうち、最後まで残れたのは恋白とましろくんだけになりましたねー。
ましろくんは普通にすげぇ。
パフォーマンスもMCでも迷いがなく、Ottoの新戦力として頑張ってほしいなと思ってこないだも見てました。
恋白は…うん、どーなるかわかんね。
ダンスも歌もそこそこ、1期以上の成長は見受けられなかったような?
ゆるっと卒業な形でそっと消えてくのが良いのかもね。
何がやりたかったのかも見えなかったし、"研究生の"リーダーで在る事に何の意味あんだろって。ママポジションもそうだけど。
こんな段階のリーダー資質を磨く場合じゃなく、明確な指針を打ち出しておくべきだったね。
りんちゃんは正直、活かし所が無かったよね。
プラスタの李ちゃんみたいなポジションを必要とするグループがあればワンチャン…だったけども。
そして、自分が初期段階からましろくん並に期待してたのが星愛ちゃんでした。歌は上手かったしキャラも強い、ワンスネに欲しかった人材でした。
まぁ接触行ってないからどんな感じの子かは掴めてないのだけど。
☆
仮に今のワンスネに星愛ちゃんレベルに歌える子が入るとなると、"凡人オブ凡人"である聖のひたむきさが浮き彫りになり逆にエモくなる…とゆー図式が頭の中にある。
聖は決して"上手い"部類のアイドルじゃないと思ってるが、とんでもなく一生懸命な奴。
周りに実力者が増える事で存在が映えるのではないか?と以前から思ってはいる。
当て馬みたいな存在感(それこそ113戦未勝利のハルウララみたいなもんだw)にはなるだろうけど「それでも頑張ってる」姿は地下アイドルの在り方を客に見せ付けられるのではないかと思ってる。
これはクラウン以上にピエロ役を強いられる事になるし、聖本人にも酷な話で相当なメンタルが必要になるからおいそれとお薦めは出来ない、禁断のプロデュースではあるが。
☆
たぶん、2期に渡って活動してきたドラガの理想的な、唯一の成功例がましろくんだったのではないかとは思ってる。これは決してドラガ活動の集大成が結実したって事ではなく、ましろくん本人の資質によるもの。
その答えは明確。
彼女(敢えて)はパフォーマンスや歌唱力が早期から備わっていたのはあるけども、初めから「Otto希望」を前面に打ち出してた、目標が定まっていたからに他ならない。
思い返せば過去1期2期含めて、自己紹介の段階で「ここに入りたい、ここじゃなきゃ意味がない」レベルで『公的に』目標を提示し続けてきた研究生はましろくん以外に居なかったと思う。
あとは1期のむこ同様、滅多にライブに穴を開けない出席率の高さ、安定力。ここは依然として譲れない要素。
と、これが今までの話。本編はここからですね!
そんなドラガ2期の4人も、4月13日(水)を持って終焉。
敢えて卒業とは言わないし、そんなワードは用いない。
どう考えても研究生が卒業はシュールでしょw
脱退でも落選でも脱落でも、明確なマイナスワードだとしても選んで使うべき。
オーディションって喜び同様に悲しみの感情もつきまとう物だし、誰もが仲良しこよしじゃ居られない。
今のドラガ体制における半年間のリアルタイムを追っかけられる状況の中、唯一ドラマティックさ・エモさを見せ付けられるストーリーがあるとすれば
"途中脱落で昨日まで仲間だった子が今日はもういない"
を例とする『引き剥がされる辛さ・そこを乗り越えて先に進む意志の強さ』を打ち出すしかない筈なんだよね。
まぁロードストーリーを編集する人材も余裕もないからグダグダになってるんだけどねー(笑)
そして今はドラガ3期生を新たに募集してる訳だけど、俺の意見は3期継続募集には反対。
もう一度言おう、大反対です。(バカ大声)
少なくとも現状では、が付け足される訳ですが、その理由は多岐にわたる。
①まず、過去育成した10人のうち、正規メンバー昇格者は見込も含めて半分も居なく、コストの割に実績が出てない。
②募集要項が無駄に広過ぎる。年齢性別含めて全て問わずの現状だけど、価値観、世代格差、メン地下を作る土壌もないのに男女の差もなくは明らかにやり過ぎ。
ここまで間口が広過ぎると「アイドルをやってステージに立ってみたい」のちょっとしたお試しみたいな動機でも内心OK、そういう危惧も出てくる→額を問わずお金が発生するプロの演者の在り方としてはどうかとも思う。
まずは初期プロフに書ける程度には明確な目標を提示させた上で臨んで欲しい。
③研究生だからって質の悪いパフォーマンスを見せる事が考えられるなら、ステージ活動は自主レーベル興行…対バンも身内のみで限定的定期的にさせるべき。
言い換えれば公開オーディションになるね。
あくまでも活動基本はレッスンと学習が本分で、誰しもが簡単にステージに立てるようじゃステージに対する意識の重みもなにもなくなってしまう。
既存メンバー、運営、スタッフ全員に問いたい。
昔にあなた達が憧れたアーティストって、簡単な気持ちでステージに臨んできてた?
アイドルって何らかのハードルを乗り越えて、ステージに選ばれて、やっとなれた存在じゃないの?
研究生って言い換えればアイドルの卵もしくは出来損ない、そんなんと並び立ってライブさせられなきゃならないとか他のアイドルに失礼過ぎんか?とすら思う。
本来なら先輩のライブについてってはそのライブを観て、対バン相手のパフォーマンスも観て、ライブに対する見聞…言ってみればイメージ力を広めなくちゃならない。例えばこの箱でこの客層、私ならどう戦い何を演ってヲタクを獲得しに行くか、だとか考えなきゃならない事は腐るほどある。
どうなりたい、どうしたいってイメージングって想像力、偶像には最も必要なコンテンツ。
誰とも知らない人に夢を見せる役目なら、自分が1番夢の先頭に居なきゃならない。
綺麗事を罷り通すのがアイドルだから、ここは譲れない所だと思う。
④ドラガが「仕事として」先輩が立ってるライブを観に来てる事がない。
本来なら先輩がステージに立ってる裏で、研究生が独自に別の箱でライブしてるとかあり得ない筈なんだよね。
実践よりも先に現場を見て学ばなきゃならない。
音楽に対する食わず嫌いも趣味のうちだけだし、自分の嗜好に関係なくレーベルが参加してるライブを見るのも仕事。
最悪な話、現状だとお試しグループによる現場荒らし…とも取れなくもない。
言い方ひっでえけどね。
⑤正規グループの誰かが「体調不良でお休みします」はあると思うけど、その代役(アンダー)として研究生がステージに出てきた試しはない。
ここでアンダー務まらないようじゃ日頃何してんだ?って話だね。
逆にドラガのステージに、正規メンバーが参加したって話もコラボ枠以上に聞いた事はない。
メンバーのトレード出演はあってもおかしくなかったはず、例えばゆらぴがドラガのライブに参加してセトリはパラリスのみ構成だとか。
定期無銭ライブを毎月敢行してるレーベルならではの、許されるやり方では無かっただろうか?
あとは楽屋の話なんか知る訳もないし興味もないけど、正規メンバーが居れば研究生を他の同業に紹介出来る→横の繋がりを強く出来るのも強みだと思うし。
まぁここらは正規リーダーが居ると強いよね。
アイドルでも一般企業でも、何かあった時に(起こる前の保険としてでも)頭下げるのは上司のお仕事なのだから。
⑥研究生独自ライブの期間、長過ぎ。
今みたく個人目標も公開提示しない・全グループの曲を演る→内部判断により正規昇格する状況だと、研究生メンバーに固定ファンが付く事は有っても、それが正規昇格後のファン増加に繋がりにくいってのがある。
固定ファンが居る以上、正規昇格後もそのファンは研究生(元)に付いてくる事はあるだろう。
けど、そのファン達が昇格した先のグループのカラー・楽曲・メンバーまで愛してくれるかってーとそこには疑問が残る。
研究生独自で半年のライブ活動。
半年のアイドル活動は独自のキャリア・価値観を育ててしまうのに充分過ぎる長さ。
先輩が介在しない現場をこなしていくうちに
「自分は客持ってる・これでここまでやってきた」
って自負が研究生段階で生まれてしまうのは危険でないかなー。
…までは考え過ぎか。
けど今のままではあり得なくもない話じゃないかと思ってしまうし、もしかしたら過去にもあって既に通ってきた道なのかも知れない。
…まぁ通って来たならさすがに手は打つか(笑)
⑦運営にしても、研究生を研究生としてお披露目してるのにそこから半年間、公的な形でヲタクから研究生に対する意見を問う事もない。
ファン任意でライブを見せられる状況を作っておきながら、生かすも殺すも最終的には内部判断。
コンテンツが出来上がる過程を売るなら、その中身をオープンにしてなければ意味も価値もない。クリーンな問題ばかりではないから身を削る事にはなるけどね。
と、①〜⑦まで適当なナンバーを打ちながら思った事。
こんな土壌でアイドルが育つ筈もない、メリットはどこにある?
せいぜいアイドルを0から育てる実感を得られる事?も上記理由からデメリットにしかならんよなと思いながらこの1年を見てきたので、2期終焉のこのタイミングでブログにしてみた。
2期のライブを観たのはせいぜい4〜5回、初期の半分以下。それくらいには成果に期待もしてなかった。
誰が読むかは知らねえし届きたいとこに届くかも疑問な文章だけど、言いたい事はざっとこんなもんです。
もちろん異論反論あれば受け付けてるし、何なら運営批判もしてるので?笑
なんやこいつウザッ!思ったら干して頂いても出禁にされても問題はない。
それが痛くも痒くも無いとは勿論言えねぇよ、好きなメンバーも多いしね。
まぁ結果どうなろうと後悔するつもりは無いですが笑
普段を無気力に不真面目に生きてるからこそ、本気には本気で返す、それがやりたいだけ。
煽りで頻繁に使われる「おまえら全員掛かってこい」は何もヲタク→客だけに向けた言葉じゃない。客にも対バン相手にも、それを取り囲むスタッフにも。
バンドでもアイドルでも、そういう気概が感じられるグループって少なくなったなと思いつつ、そろそろ〆たいと思います。
以上、ショータでした。
また会いましょう。