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君のことはしばらく忘れない

twitter: @shota110110 アイドル・メタル・パンク・プログレ・ケルト・スカなど好きです。 音楽関連に関して色々書けたらいいなあと。

RADJAM2023❶

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RADJAM2023❶

はじめましての方ははじめまして、そうでもない方にはお久しぶり、ショータです。



推しの登壇を待ち侘び続けてはや5年。


2023.06.17、RADJAM2023、今年になってようやく参加をする事が叶ったので、備忘録がてらここに思った事を書いてこうかなと思いました。


まぁ例により適当な事言ってますが余り気にしないように、特に遠い過去のは尚更w





"曰く付き"フリーダム名古屋2019予選会からはもう4年が過ぎ去ってて。


あれから色々な事が変わった。


今年は13.5時間労働明けからのスタート、まぁこのノリだけはずっと変われなかったのが悔しいですが(笑)


しかし体力的にはボロボロながら、あの時よりも数段モチベーションは高かった。


それもその筈、今年になってやっとParadox Risk(パラリス)が念願のRADJAMに立つのだから。


ってゆーかいい加減エントリーされないとマジで報われない。ここ数年のToys無銭イベで、DRがどれだけRADの新人PA育成(つーか雑PA相手の練習台だわな)してきたかって話でもあんだよ。



と、序盤からいきなりブチ込んでますが、まぁここは書けねえだろうな(笑)



つかRADJAM2023の話をする前に。


ここではなぜにこのイベントがパラリス㌠念願なのかを自分なりの視点でまとめてみようと思う。


私見どころか私怨かもしれない(笑)個人感情ありまくりで書くけど、あの時のポイズンラットと共に過ぎ去り、進ませる事をとっくに止めた感情ので今更突っ込まれても困るのだがww


セーブポイントって感覚で見てもらえれば幸いかな笑



2019までは当時、今はアイドルオンリーのRADJAM / バンドオンリーのFREEDOMで日程が分けられてた、会場も容赦のない野外のみだったし、雨が降れば地面は田んぼになるような緑地公園。


音を遮る物は地形の起伏と木々、つまり自然環境しか無いからそこら中どこかでバンドの轟音が響きまくる会場は、どこに居ても音楽に浸からされてる環境でめちゃくちゃ好きだった。



あれから4年で、心はアイドルからかなり離れたように思うってゆーか、Hauptharmonieに転ぶ2016年以前に戻ってるのが感覚でわかる。



あの時とは環境も会場も違うけど、このイベントはパラリスの前身であるポイズンラットの頃からどうしても立って欲しかったステージ。やっと1つグループの目標が果たされるし、自分も見届けたかった景色だった。


ここに至るまでの道のりを苦節とは言いたくないけど、ポイズンラットの頃から幸せな光景が長く続かないグループだったなと思う。


この5年で簡単に思い出されるのは一瞬の幸せな記憶よりも苦しくて悔しい場面で。


まぁアイドル稼業5年もやってりゃ仕方なく思わなくもないけどねw


ポイズンラットの代表曲の1つ、毒69の歌詞の中にある『夢はまだ、叶わないまま』はポイズンラットの象徴だったかなと思う。



2018年はポイズンラット全員でボランティアスタッフ参加したりで、フリーダム名古屋参加への熱量が最も高かったイメージがある。


しかし結果的にはファン投票で叶わず(と言う事にしておこうか)オーディションで敗北。


個人的にはこのときが1番悔しかったな。


それまで一切名前も聞いた事ない東京のグループに得票数で名古屋のグループが負けて、地元イベントのフリーダムに出られないとか全く意味がわからなかった。



その時のフェス当日は、俺が最も推した最後のバンド、tmg.c(→Ei。2019.03.24で解散)を観る為に朝イチで現場行ったけど、偶然にもその近くではポイズンラットのフライヤー貼りまくったドリンクブースにメンバー4人が揃い踏みで。


こいつらにが立ちたかったのはボランティアのブースじゃない、周りの轟音だらけの中でバンドと肩を並べたステージだった筈だ…


ってめちゃくちゃ悔しい気持ちになったし、色んな感情をないまぜにしながらtmg.c観てたけど。


自分自身ここではじめて「ポイズンラットここからだ、頑張れ」ってなったのは覚えてる。



☆閑話休題



※ まぁ同年のFREEDOMバンド選考オーディション(栄R.A.D.)では、(元々自分が紹介した事でtmg.cに肩入れした)シゲさんとSolaSoundのヲタク達で画策結託して、現場参加者オンリーの投票レギュレーションすら外部込み有効票方式に変えさせて身内投票しまくった結果、tmg.cを1位先行でフリーダム出場に押し上げたとゆー卑怯な手口を持ち込んだ自分達が言えた話じゃないけどね。


ちなみにその時ギリギリ通過出来なかったバンドが、ポイズンラットの楽曲を手掛けたなおや君が在籍するハローモンテスキューだったのは皮肉な話だったなあ…とゆー黒歴史もあったり。


ちなみにこの時は、FREEDOM出演を勝ち取ったtmg.cがまさかその後にRADCREATIONじゃなくてDRレーベルで在籍することになるなんて思ってもみなかった。※





翌年はその後のコロナ禍により最後のバンド+アイドル合同野外フェスになる2019年の予選会。


当時は色々物議も醸したけどAIBECK・KING∞RAGEの前にポイズンラットは結局敗退。


この頃にはフリーダム予選への裁定基準(イベントへの意気込み等、精神論よりも有料制得票数つまりその場の単純動員力重視だったり)からイベントの価値を見限ってた。まぁ俺も過去に体感して実感したんだ、そりゃあ腐る視点で見てたし、期待なんか出来るレースの筈も無かった。


勝算は尽きた、頭からそう思ってた。


その後放置してたらやはり敗退。


メンバー全員が憧れてたバンド+アイドルが並列にタイテを並べる合同フェス。


気合いが入り過ぎた予選ライブの熱演も虚しい結果に終わった。また立てなかったか、夢は叶わないのか。まぁ駄目だろうなってシステムのせいにして冷ややかに状況だけ見ながら、現場に行く足を大阪に飛ばしてたし、名古屋つまんねぇってなってた。



まぁこの頃はTIFなどの大型フェス予選もぶっちゃけ札束の叩き合いだったりでオーディションの名前にかこつけたオークション内容に辟易してたり、この手の大規模イベントに嫌気がさしまくってたなぁ…


当時は(推してたSolaSound解散の影響で)名古屋の現場から心が離れてた事もあって地元のライブからも遠ざかってて、どこか冷めた目で現状を眺めてたらいつのまにか終わってた感じ。



2019.6.22の大阪はsui suiのお披露目公演、その翌日23日がフリーダム名古屋で。


フェス行くか迷ったけどSEX MACHINEGUNSがフリーダム来るぞ!だけのモチベで参加、アイドル(AIBECKとKING∞RAGE)も一応観たけど、悔しさもあったのかステージがどうにも刺さらなくて。


クラップコールミックスヘドバンツーステ、何もする事なく、全てを査定する気持ちで酷く冷静に観てた。


結果、負け惜しみ上等で言うけど


「ポイズンラットは少なくともこいつらに内容で絶対負けてねぇ」


しか頭になかったんだよね。


(ちなみにこのフリーダム直後、AIBECKもキングレも体制破綻したのだけど、あのステージング見てたらそりゃあね…ってなったよね)


この時はロットングラフィティー始まる直前でアイドル現場から離脱してツーステ踏みに行ったり、勿論マシンガンズは最高に爆沸きだったり、とにかくバンド界隈と我儘ラキアが楽し過ぎた記憶しかない。



その後はRADJAMとフリーダムで界隈が分離されてくのだけど、その時にはイベントの存在は完全にどうでも良くなってた。


…ってゆーか2020年の頃にはRADJAMどころではなかったしね、ポイズンラットも音楽業界も。


コロナ禍でライブが出来ない中を生き残ってくれてただけでも目下の幸いって今では思う、よく耐え抜いた(笑)



コロナ禍前まではおりりと多少面識のあるヲタクだった自分が、完全にポイズンラットのヲタク(感染者)になったのはライブが再開状況になった20年秋。なづなが抜けた3人体制になってから。


実質的にポイズンラットから今のパラリスに至るまでの黄金期はコロナ禍直前の4人体制、そこから先は今に至るまで再起動の時期と捉えててたけど、やはり道のりは紆余曲折の曲がりまくりで。


コロナ禍明け再始動、ポイズンラット3人体制からパラリスに至る流れは知ってる人もそこそこ居ると思うのでここでは省くけど、未だ全盛期のポイズンラットをパラリスが越えられてるとは思ってない。


もちろん、ゆら&むこの現体制パラリスには期待しかないし、メンバー2人とは言えど持ちうるポテンシャルは自分が思うより遥かに高いと思ってる。これだけ年月を重ねながら未だに爆速で成長してる事には驚きしかない。



そんなグループがようやく辿り着いRADJAM。


抜けるような青空の中で観たステージは、控えめに言っても最高だった。


最前のカメコくんに退いて貰う形で、なし崩し的に最前ドセンで見るパラリスの躍動感はヤバかったし、俺が左でりょうけんが右で、リフト慣れしてないおりりをそれぞれ必死で?上げたのも忘れらんねえ。


正直、すいどりの最後の最後あたりなんかステージ観れてないけどさ笑


泣きながら全力で声上げて、笑ってるおりり見てたら全てが報われたかなって思えたから、まぁ良いんじゃないかな。



しかしステージ終わって、その後すぐloneliumを観て。


少し落ち着いたら、なんか悔しいよなって思えた事が出て来て。


思いつきを箇条書きにしてたらもうすぐ4年ぶりに観れるuijinが始まる、前乗りしないとワンチャン規制掛かる!


ってんでホールBに移動。


その時はジエメイが演ってたんだけど、でけえステージ左右に特大ディスプレイ付いてて。フロアもおそろしくデカい。やべぇわここってなった。そりゃあ物販会場と同じ敷地面積だからって話だけどさ。


パラリスここで歌わせてぇなーって思ったよね。


その後なーんも考えずに見知った鯖に付き合って、uijin→ぜろすた→PLEVAIL→Payrin's→TENRINって駆け抜けて観たけど、


正直パラリスとuijinで燃え尽きてたみたいであんまり印象残せてなかったww


(大パネルこそないけどDホールでも良いなってなったのはぜろすたを少し観てから)



そしたらいつのまにかパラリスの通常物販を飛ばしてました。ま…まーいっかDRブースでチャイナ撮あるし(そうじゃない



あとは会場移動中にニアち(ジエメイ)と遭遇して。前々世以来、2年弱ぶりに挨拶したり。


そしてその後はチャイナ、制服とパラリス㌠両部の撮影は無事に回収。



最後はuijin同様に、同じ会場で出くわしちまったからには観ない訳には行かなかった旧主現場のSolaSound。


実に4年半ぶりに観た。


2019.01.27の解散以降、1度として音源を聴かず。解散ライブのDVDも到着すぐ1度見たきり。意図的に封印したし、全力で忘れる事にした。時折節目で再集結ライブしてたり、最近になってゆるっと活動再開したりだけど。


マジでRADJAMまでは、全く観る気が無かった。


なにしろ解散した時のロスが多大過ぎた。


ラスト物販のラストでひびきが言った「絶対ヲタク辞めんなよ」は呪いを通り越してもはやギアスみたいになってた。他界出来ねえ。


でも、名古屋のタイテにはもうmistressもSolaSoundも居ねえ、そんな現場観てられるか。つわけでそこから半年は代代代とWEAR、アウトスカート(あーりー音楽)モチベを頼りに大阪に「逃げた」。



先述したフリーダム2019で少し名古屋に寄り道。


そして2019.10、たぶんネムレスの昼公演だったかな?を終えた後、予定が空いてしまい何か良イベないかなーって偶然見つけたのがポイズンラット大阪ワンマン。もちろん当日券。


物販ではおりりに2019年2度目になる「おかえり!」の第一声を貰い、名古屋でおりり達を観るのも良いかな…から再び名古屋で感染者になっていくのだが。まぁおりりには感謝しかねぇわな笑



って昔話が過ぎた。


なので今年のRADJAMで、ステージ側には立ってないとは言えこの場所でおりりと一緒にパラリスを観れたのが凄く嬉しかった。


同時に、もう感染者を名乗らなくていーのかなとも思った。ようやくポイズンラットに区切りが付いた気分かも知れない。

→…②に続いてしまう。





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